【備忘録ペ〜ジ】


dynabook SS2110 ( SSD化 Windows7 )について

(気が向くままに、勝手に更新)

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SS2110 Windows7
 SS2110の分解とか改造とかではありません。
 (その方面で探されているようであれば、ごめんなさい)

 ちょっとしたテコ入れレベルを書き留めたモノです。


 毎度のことながらピンボケ写真は御容赦を。
 デジカメ壊れてからは、買えない状況です。

 (綺麗に写るヤツなんて言わないので普通に写るのが欲しぃです。)





 このページをIE8で表示していると、画像が「×」表示になることがよくあります。
 そのときは、画像をマウスクリックしてみて様子を見てくださいますようお願いします。

 実は、この表題の「SS2110」ノートでの再現率が高くホントに困ったブラウザです。

 他のブラウザ(FireFox)や他のPCのIE8だと大丈夫なのですが。







   Chapters                               
 
1.Toshiba dynabook SS2110 2.テコ入れ 3.OSインストール(Windows7)
 
4.ベンチマーク 5.総費用







1.Toshiba dynabook SS2110


  2010.12 たまに、お世話になるPC屋さんから、中古ノートPCの販売案内がメールで届いた。

  
Toshiba dynabook SS2110 DS10L/2 (2003年7月 発売)

  Pentium-M 1.0GHz 12.1インチ HDD20GB メモリ256MB CFカードスロット搭載モデル(無線LAN無し)


  本体と電源だけだと(保証なし)で、\7,000-。
  本体、電源、外付けDVDドライブ+XPプリインストールに、ショップの動作保証がついて、\14,800-。


  販売店に展示機があるというので、早速見学へ。


  状態もいいようだし、薄くてかっこいい。

  (今の作業メインは、旧型のLet's Note。これはこれでお気に入りなのだが。)



  SS2110 外観

SS2110 外観
  Pentium-M 1.0GHzのパフォーマンスは気になる所があるものの、その場で気に入ってしまった。

  持ち運びしやすいノートが欲しかった事もあって、本体と電源だけ(\7,000-)の方を購入。

  お金がないことが一番の理由であるが、XPプリインストール版のほうは、無条件にスルー。




  左から、上面、キーボード、SS2110 裏面

  SS2110 上面   SS2110 キーボード   SS2110 裏面






2.テコ入れ


  Windows系を入れてみようか、Ubuntu勉強用にしようか、用途は未定だが、その前にやらなきゃいけないことがある。

  そもそも、このノートのデフォルト環境のままだと、運用上とてもキビシいのは、スペックからしても十分に予測できる...


 ・メモリ増設
 ・HDD交換
 ・無線LANアダプタ
 ・バッテリ
 ・ブート可能DVDドライブ
 ・メモリカード類(CFメモリ、SDメモリ、microSDメモリ、USBメモリ)

  思いついたのは、こんなところ。
  この、ヘボな思いつきというか行き当たりばったりが、後々泣くことに・・・。



 (1)メモリ増設

   オンボードに256MBが載っている。

   Toshibaの
SS2110サイトを見ると、
   PC-2100(DDR266)SODIMMの200PINで、512MBまでの増設が可能(計768MB)とのこと。

   なんだけど、先人達のサイトを拝見すると、1GB増設OK(PC-2700(DDR333))とのページがあって、
   合計1280MBを認識するらしい。

   本体を購入したショップでは、
   「プラス\2000で中古512MB増設します。1GB増設はNGです!!!」との模範回答。

   「中古512MBでも\2000」(高ぇ〜)と、先人による「1GB増設OK」が引っ掛かって、
   本体価格のみのお支払いをして、512MBメモリ増設はスルー。


   で、当方、1GB増設を決行。(通販で、1GB−\3Kで購入。512MB新品でも\2K弱から手に入る。)

   こういうことは、先人達の信頼度高しと勝手に思い込んでいる。




SS2110 メモリ増設-1 SS2110 メモリ増設-2

  裏面開けて、カチャっと装着し、フタ閉めて、電源ON。



SS2110 増設メモリ-BIOS認識-1 SS2110 増設メモリ-BIOS認識-2

  BIOS画面にて1280MB(256+1024)を認識していることを確認。

   あっけなかったというか無事終了。



   このショップさんに一言。

   ジャンク販売をメインにされているんだから、ちょっと遊び心で1GB動作確認しても良かったのでは。
   「保証なしですけど」みたいな一言を添えて。\4000だったら購入時に増設依頼をしてた。

   (量販店の店員さんのような上から目線の回答が返ってきて、ガッカリ。)



 (2)HDD交換(SSD換装)

SS2110 1.8インチHDD SS2110 1.8インチHDD

  このノートに採用されているHDDは、1.8インチのIDEで50PINインタフェイス。

  俗に1.8インチ東芝型(50PIN)なんて言われてるモノ。

  1.8インチIDEには、40PIN−ZIFや44PINの日立型なんてものもあるらしく、

  戸惑った。



SS2110 1.8インチHDD
  緩衝用のラバーが本体の底面にこびり付いて、ちぎれた。


  このタイプのHDDはとっくに生産終了のようで、
  HDDの換装をするにしても市場に流通している分だけで、割高感がけっこうある。

  その上、1.8インチHDDは「遅い!」という世間の皆様からの評価・感想が多い。(出た当初から?)

  当方、今まで1.8インチHDDに接する機会がなくて、体感なんて全くわからない。
  実は、1.8インチHDDというモノに、お初にお目にかかった次第である。
  (今まで使ったノートは、すべて2.5インチ積んでたし。)


HDD 大・中・小
 左から、3.5"、2.5"、1.8"

  (「大きさ比べてどうすんだっ」というのは・・・特に意味はないです。記念写真みたいなものです。)








   せっかくなので、少しでも速いものにしてみようかと、SSDを検討してみることに。


  −−−−−− −−−−−− −−−−−−


   「ヒィ〜ハァー!!」  ナンジャこりゃあ、高すぎる。


   2010.12現在、1.8インチSSD 32GBクラスで\15K〜、64GBクラスだと\25K前後〜、128GBクラスだと\35K前後〜。

   無知というのは本当に恐ろしいもので、
   今更ながら、1.8インチSSDが大変高価なモノであることを存じ上げた次第。
   2.5インチSSDの倍ぐらいの価格体系である。

   導入レポートとか、体感カキコミを見てると、あまり購入価格については触れられていないせいか、
   そろそろ貧乏人にも手が届くのではないかと、勝手な夢を見てる勘違い野朗だった。
   (メモリとかHDDって、ドンドン安くなるモンであるという変な観念があるせい?)

   先日も、新宿西口の量販店やPCショップをうろついたけど、1.8インチSSDはおろか、HDDすら無かった。
   モノは取り寄せ(納期未定)の上に、上記相場価格の5割高以上を提示された。
   (素直に、秋葉に行けば良かった。)


   またSSDの機能面から見ると、カタログスペックはあくまでメーカーの公証値であり、
   実機に搭載すれば、1割から3割減、ひどいものだとSSDと呼ぶにはかけ離れるようなモノまであるらしく、
   そのまま鵜呑みになんかしてはいけないらしい。

   (この辺は、先人の方々のベンチマークを大変参考にさせていただいた次第。)

   先人の中には、ZIFインタフェイス(40PIN)のSSDに、変換をかまして50PIN化を実現されている方もいらっしゃる。
   この方法だと流通量の関係からか若干安いZIFモノもあるようで幾分費用も節約できるようである。
   (1.8インチSSD初期は、50PINはまだなく、ZIFが最初だったためだろうと思われる。)

   デメリットは、SSD+変換によって、収納サイズオーバーとなり、フタが閉まらなくなることもあるらしい。

    ・フタ側を削る
    ・SSDのケースをはずしてむき出し状態にする(「殻割り」というのを初めて知りました。)


   カタログスペック(品質・機能面)だけではなく、メーカー信頼度、価格、接続形態、実績にしても悩みどころ。
   そもそも、「プチフリって、なぁに?」というレベルの当方である。


   「じゃあ、どれにすればいいんだぃ!」と、無知ならではの素朴な疑問。
   で、出てきた答えが、「使ってみないとわかんないじゃん。動くかどうかもわからないし。」と自問自答。


   で、よくわかってないものがそれなりに考えてみた。

    ・仮に高スペックSSDを搭載できたとしても、PATAによるボトルネックは生じるわけで、限界がある(と勝手に思ってる)。
     そもそも、このノート本体のスペックもそんなに高いわけではないし。
     (本体側もS-ATAUとかもっと速いインタフェイスなら期待はできるけど。)

    ・1GBあたりの単価があまりに高すぎ。 1.8”の32GBで、GB単価=500円弱。
     実際の使用可能容量を考慮すると、正確には500円超となる。
     (比べる相手ではないけれど、普通の3.5インチHDD-2TBが\8Kを割っている。GB単価=\4円。
     と、書いてるそばから、3.5インチHDD-2TBの、\7Kのタイムセールをやっている。・・・
     2.5”SSDだって、1.8”SSD価格の半額以下の相場である。)

    ・SSDにかけられる費用として\20K以上の捻出は無理。
     (そのまんま。本音は\20Kでも出したくない。何GBであろうとも。)

    ・変換を間に入れて自分でトラブルをおこしたくない。
     (支出面からクラッシャーになるリスクを負える余裕など全くない。)

    ・寿命については、全然わかってない状態。(経験的にXX年ぐらい大丈夫みたいな)

    ・カタログスペックでRead80MB/s以下のものだと、費用対効果が薄いというか、ちょっともったいない気が。
     CFカードに変換アダプタの組み合わせで擬似SSD化も考慮したんだけれども、なんだか今ひとつ踏み切れない。



   当方、価格とGB単価に方向を定めた次第。製品品質やメーカー信頼度は2の次、3の次へ。
   (だからいつまでたっても、「安物買いの銭失い」病は、治らない。)

   64GBクラスの中で比べると、
   下記の Mach Xtreme Technology MX-NANO50-60G (左から2番目)が一番安かった。

   注文時、\19,800-。

   この製品だけなのかもしれないが、この60GBのタイプは、価格がコロコロ変わる。
   (2011.02 追記 価格が高騰してる。
    2010.12だと、30GB:\13K〜15K、60GB:\20K〜25K、120GB:\30K〜\35K ぐらいだった。)


     30GB 60GB 120GB 240GB



   で、注文し終わると、我に返るというか、総費用にあきれてる。(心配しても遅いんだけど)。

   ここまでで、
   本体( \7,000 )+ 増設メモリ( \3,000 )+ 換装SSD( \20,000 )= 合計 \30,000

   ありゃりゃ〜、これだけで、見えないノート2台を追加購入してる金額である。
   (本体\7,000+増設メモリ\3,000だけなら\10Kで済んだものを。)


   「はぁっ〜。」と、今更ながら後悔モードに突入。




   そして、後悔だか懺悔だか凹みモードの所に、

   「傷口に塩を塗る」ような「泣きっ面に蜂」のダメ押し攻撃。

   (SSD換装後に、不要になったHDDの再利用。HDDがもったいない。)








   で、SSD、到着。

   MX-NANO50-60G    MX-NANO50-60G-2    MX-NANO50-60G-3


   接続の仕方(向き)に、いまひとつの不安を覚える。
   問題なんか、特にないと思っていたんだけど。
   (なんか、力で押し込めば、反対の向きでも刺さりそうである。)

   PIN形状をHDDと睨めっこして、HDDが接続されていたのと同じ向きにして装着。


   蓋を閉めると隙間ができているので、SSDがカタカタ状態。
   そこらにあったスポンジ板を適当なサイズに切って、間に入れて隙間を埋めた。

   で、確認しようにも、BIOSでは容量表示がない。
   これはこれで、不思議なPC(BIOS)としか言いようがないんだけれど。

   (初歩的なミスで、見落としなのか見るところを間違っている可能性は否定できないが。)
   うまく認識されるかは、OS稼動次第?


 (3)無線LANアダプタ

   当方が購入したSS2110は、「無線LANが無い」タイプ。

   このため、WLANは、USBタイプの本体に装着して極力出っ張りが小さなものを選ぶことに。
   (その昔、USBの装着口をバキッと壊したことがトラウマに・・・。
    それからは、小さいものかケーブルを噛ますようにしてる。)

   で、Amaを見たんだけれど、個人的に好感度が超低いメーカー(某P社さん)の商品がたくさん出てるよう。

   他のメーカーさんの同様のものが、量販店で\1,000-前後で販売されているので、「ついでのお買い物」でと考えている。


   ちなみに、無線LANがついているタイプは11bとのことなので、
   どちらにしてもminiPCIカード換装か、またはアダプタ購入を余儀なくされる所ではないかと思う。



 (4)バッテリ

   パワーアップとは何にも関係ないのだけれど、バッテリについて。

   ノートPCでも携帯でも、購入後1年〜2年経過してくると、新品当時の稼働時間持ちなどあるわけがなく
   肝心なときとか、このタイミングに限ってという場面で、バッテリ切れという局面に出くわしているような気がする。
   (こういう時の印象は、残りやすいんだそうである。)

   また、タスクバー上の「あと何時間何分」というのに、何回だまされてることか(笑)。

   ホント「時間も蒸発するんじゃない?」って、そんな感じ。
   「こういう時だけ短縮ワープなんかしてくれるな」である。

   ノートPCでは、省電力を謳って「稼働時間XX.X時間」や「省エネ設定ホニャララ」なんて宣伝PRされてるけど、
   実際、一定期間使用経過後で容量の目安となるようなものを、わかりやすい形で表してくれるといいんだけど。


   テコ入れではないが、予備用のバッテリを備えるに越したことはないというのが当方の心得。
   そもそもバッテリは消耗品。ましてや、中古ノートである。期待はできない。

   純正品は色々な意味で高すぎるのはしょうがないんだけれど、
   気をつけたいのは、互換品・再生品と称され、粗悪品の2次電池で構成されたモノが出回ることがある。

   (秋葉の電池屋さんでも、電池生産メーカー名は、信頼度指標の目安らしい。)


   SS2110は、PABAS041(1,760mAh)、PABAM002(1,950mAh)、PABAL007(3,600mAh)が対応らしい。
   (SS2110のサイトから引用)


   SS2110 バッテリ-1    SS2110 バッテリ-2 SS2110 付属してたバッテリ




   参考までに、SS2110のバッテリ通販。

           



 (5)ブート可能DVDドライブ

   これも、パワーアップとは何にも関係ないのだけれど、

   このSS2110、DVD(CD)からのブートは、USB-DVDドライブを選り好みするらしく困ったPCである。
   ブート可能なUSB-DVDドライブが限定されるらしい。(対応製品は、他の詳細サイトを・・・)

   ちなみに、手持ちのDVDドライブ数台に、USBアダプタをつけてブートを試みたものの完敗。すべて素通り。
   念のため、USBアダプタもいくつか種類を代えて試すもダメ・・・(わがままなヤツである。)


   「絶対なくてはならないモノ」ではないんだけれど、
   MemTestやらアプリ等、DVDやらCDに焼き付けたものも多く、あればなにかと便利。
   (「DVD焼き」ができるまでのモノまではいらない。マシンスペック的にも苦しいので機能はDVD-ROMで充分である。)


   オクで、対応してるP社のドライブを見ると、\4K前後で出品されているのだが、なんか価格に納得できず躊躇。
   (こちらのP社さんは、いつも使ってるノートでもお世話になっている。)

   そんな時、秋葉散策をしてたら、H社の中古が\2Kで売っているのを見かけたので、ゲットできた次第。

   USB-DVDドライブ    USB-DVDドライブ(裏面)


 (6)CFメモリ、SDメモリ、microSDメモリ、USBメモリ

  速いのを持っているといいなというレベルのもの。
  決して必需品ではない。普及度を考慮するとUSBメモリスティックが無難かも。

  当方の性格からして、できれば挿しっぱなしにしたく、出っ張りがないのが望ましい。

  USBのスティックは、なぜだか行方不明が多く、不要な時にノコノコ出てくる。
  (バッグの中のボールペンと同じぐらい、しまいこんだ事を忘れているのが原因。)
  また、過去にPCに装着してること忘れてバキッとやったことがある・・・。

  microSDも、USBの殻をかぶせて使用する小さめのモノが以前から出ている。
  Class10のmicroSDHCを見せてもらう機会があったが、小さいくせにすげぇなと驚嘆。
  (高かったらしい。売りつけられそうになったが、速攻でご辞退申し入れ。)
  これからは、SDXCになるんだそうである。

  うんちくを聞き流しながら、感じていたことは、
  性能指標で、Class4、Class6だの、Class表記があるが、実はあてにならない。

  規格である以上、Class毎の「転送○○MBps以上の最低保証」はあるが、
  Class2でも、Class6より速い、羊の仮面を被っている製品がいくらもある。おまけに低価格。
  (転送条件はクリアしているので、どちらにも嘘はないけども。)
  保証転送速度ではなく、実転送速度表記にならないかなと思うのは当方だけではないはず。

  先人のベンチ結果を見ていると、やはり安心・信頼できるメーカーが見えてくる。
  (わかりやすく、比較されているのも本当に感謝である。)
  この辺は、クチコミだのレポなど、先人たちのアドバイスを一読してからでも遅くないところ。


  ただ、選定にあたり、
  通販サイトのカキコミなんかでは、メーカー営業の工作員しかいないところもあるので注意。
  本当、組織ぐるみでやっている。
  (メモリに限ったことではないけれど。)

  価格に納得できているなら良いのだけれど、
  「体感はいい」だの「すばらしい」だの抽象表現を鵜呑みにせず、騙されないようにしたい。
  (ホント、Amaでの某P社によるカキコミ工作は、ヒドイを超えて哀れみを感じる次第。ノルマきびしいのかなぁ。)

  また、ニセモノを扱われるショップがあるのも事実。
  というか、ニセモノがこんなに多いのも、メモリ系特有なのかもしれない。某国恐るべし。
  (真偽の比較で、パッケージの違いやらロゴマークの違い等、晒されているサイトがある。)

  とにかく、価格に釣られて、こんな低レベルのギャンブルは避けたいものである。



  速さからしたら、まだまだCFカードが一番みたい。
  だが、SS2110のCFスロットは、それなりの遅さらしく、ここに速いCFカードを装着するよりは
  CardBusのアダプタ(CFカードアダプタ)を経由したほうが良いようである。



                 

    

      

        

  CFカードアダプタは、一番右側のKENKO-飛鳥の CF32F が良いらしい。

  飛鳥のサイトに記載されているスペックでは、

   PC <=(最大133MB)=> CF32F <=(最大66MB)=> コンパクトフラッシュ

  となっている。(当然、理論値なので、実際こんな値になることはないけれど。)


  価格もこの製品だけ突出しているが、先人たちの他製品比較カキコミを見ても納得させられるだけの性能差がある。

  他製品との比べっこをするほど余力もないので、価格差¥3Kは痛いけど、ここは妥協しないでCF32Fの購入を決断。
  建前は、「他のPCでも使うので」という訳わからぬ文言を先頭につけて。

  CFカードは、Transcendの16GB(虎金)(購入時 \9,000)と合わせて購入。

  実は、飛鳥のサイトにて、 虎金のベンチ結果 を掲載されている。
  サイト掲載値(45.70MBps)は出なくとも、
  SS2110レベルでどのくらい出るんだろうという素朴な疑問だけで出費となってしまった次第。

  コンパクトフラッシュ側がどんなに速いカードを挿しても、66MBを超えることは、あり得ない。
  単純計算で、66MB(66000KB) ÷ 150KB = 440になり、
  440倍速以上のコンパクトフラッシュの速度は頭打ちなんだろうか?

  それにしても、すばらしすぎるアダプタである。

  (体感についてはあとで。)





3.OSインストール(Windows7)


  さて、OSのインストールである。

  以下は、SS2110にWindows7導入までの経過。

  当方、最初は、PXE-BOOTによるネットワークインストールを試みたんだけど、
  トラブルや不手際が重なって、PXEサーバ機の産廃を作ってしまった。こちらは現在も停滞中。

  PXEサーバ構築失敗記は、まだ編集思案の最中。(ごめんなさい。)


 (1)Windows7インストール失敗 〜 2003サーバの仮インストール

   まず、普通に、USB外付けDVDドライブにWindows7のDVDをセットしてブート。

   順調にWindows7のDVDは認識されて、ローダーが起動されるのだが、これがまためちゃくちゃ遅い。
   (このDVDドライブのせいだろうと思っているけども。)

   ホント、ローダーが表示してる進捗バーが、なかなか進まない。
   (時々は、アクセスはしてるようなのでダンマリではないのだが。)


   で、待つこと数十分、ようやく、Windows7のインストール画面が表示される。
   画面に従い、インストールを進める。

   ところが、インストール先HDDのところで、
   SSDは「ブートできないドライブのためインストールはダメ」主旨のメッセージが表示され、
   先に進まず。
   「えっ、なんで?、このSSDからブートできないの?」の状態。
   (SSDの容量は正常に表示されているし、認識自体はされているのだが。)

   繰り返しても、同じ事象となる。

   気を取り直して、一時的に、2003サーバをインストールしてみた。
   こちらは、すんなり入る。
   (2003仮インストール状態の写真、取ったつもりが取り忘れてる?...)


   XPでもOKなはず。

   (だってもともとは、Win2000とかXPでの稼動だったわけだし)



 (2)Windows7置き換えインストール

   2003サーバの仮インストールが終了したところで、
   今度は、別PCで共有されてるDVDドライブにWindows7のDVDを入れてインストール開始。

   こちら経由だと、インストール先がSSDであっても、うまくいく。
   警告メッセージは出るけど特に問題なし。
   (当然といえば当然である。2003サーバは起動してる訳だし。)

   普通にWindows7のインストールが実行され、特に問題もなく終了。


   
SS2110 Windows7    SS2110 Windows7-2 Windows7導入完了後

   インストール完了後は、WindowsUpdateをひたすら黙々と。



   2011.10 追記

   XP上からWin7の新規インストールを試してみた。(DVDドライブ接続)

   結果、OK。

   インストール中、だんまりになったかと思われるぐらい画面真っ暗なときがある。

   気長に待つことに。
   (正確には、インストールしていたことを忘れてた。)

   あと、DVDドライブのブート優先順位は変更しない。(HDDがトップ)
   これを訳わからず変更したせいで、ハマッた。



 (3)ドライバ設定

   デバイスマネージャを見ると、認識されていないデバイスが2つ。

   ・ディスプレイアダプタ
   ・SDカード



  (a)ディスプレイアダプタ

    標準VGAドライバが組み込まれてる。画面はぼんやり。

    855Gmのドライバは、XPで終わってるようで、
    VistaやWindows7用のものなんてないらしい。


    なのだが、すばらしき先人はいらっしゃるもので、デフォルトで組み込まれたvgapnp.sysを一時的に無効にして
    XP用ドライバ(フォルダはWin2000となっていたけど)を強引に組み込む手法をUPされてる。


    Install 8XXGM Series Video Driver on Windows 7 - Tutorial
    Tested with 855GM Chipset
    By Lexxion

    http://www.groundstate.net/855GMWin7.html



    当方も、手順に従いやってみた。
    無事、Success。(先人のおかげです。本当に感謝。)

    変更しても、全体的に、白っぽい感じの画面はあまり変わらないが、
    小さなフォントがちょっとくっきりした感じを受ける。


    このドライバのおかげで、解像度が変更できるようになった。
    で、1024×768から、1400×1050や1600×1200とかに変更してみて思い出したことがある。

    dynabookとかMebiusなんかは、画面はXGAサイズのイメージのままで、
    スクロールによる擬似高解像度もどきを実現するんだった。

    (その昔、これがすごく嫌で、このタイプは見送って、GKのSXGAノートを選んだぐらい。)

    しょうがないというか自然に、1024×768に逆戻り。


    2011.10 追記

    855gmのVista用ドライバがDLサイトがMediaFire(http://www.mediafire.com/?myn1mytvyi3)にある。

    855gm_vista_driver.zip

    これを組み込んでもOKになった。

    但し、解像度は、1024x768までしか指定できず。
    できれば、上記のXPドライバ導入方法のほうがいいかと。
    Vista用ドライバは、気持ちぼんやり表示のような印象を受ける。




  (b)SDカード

   SDカードドライバは、TOSHIBAのサイトからDLすることができるのだが、
   結論は、NG。
   まず、ドライバが正常に組み込めないでいる。

   ドライバは2つ必要なようで、
   「TOSHIBA SD Card  Controller Type-A」
   「TOSHIBA SD Memory Card Drive」(SDカードを入れると動的にロードされるようである。)

   このうち、2つめの「TOSHIBA SD Memory Card Drive」に、「!」マークがついている。
   「空きリソースが不足しています。(コード 12)ほかのデバイスの1つを無効にする必要があります。」

   う〜ん、なんでだろう? Windows7なのに。(関係ない?)
   昔は、リソース割り振り設定に苦労した覚えがあるけども。

   他のどのリソースをはずせばいいのかもわからず、
   モデムを無効にしてみたけれど、改善せず。
   (スペシャリストの方々、御教示願えませんでしょうか。)
  
   XPだと認識するんだろうなぁ。



   まず、結論から。

   アクセス、OKである。

   上記は訂正。組み込むドライバが間違いだったのが原因。

   2GBまでではなく、4GB(SDHC)もアクセスできることを確認。(その上の容量は、持っていないのでわからず。)

   正しくは、「Toshiba Secure Digital host controler」

   ( Win7ToshibaSDDrivers.zip なるもの )

   海外の「教えて」サイトを眺めてたら、カキコミがあった。

   これは、ありがたい。

   白芝が欲しくなってきた。・・・当方、完全に病んでいる。



   2011.10 追記

   ドライバファイル(Win7ToshibaSDDrivers.zip)の配布元サイト?が消滅している様である。

   (http://www.meganscreations.com/ アクセス不可)

   ありゃりゃ・・・。




   とにかく、不明なデバイスがなくなり、気分だけスッキリ。

   SS2110 Windows7 DeviceManager






4.ベンチマーク


  今、こうやって書いているのも、SS2110−Windows7環境からである。

  ページングファイルは「なし」の設定。

  ゲームとかするわけでもなく、インターネットやメールレベルのことであれば、全く問題なし。

SS2110 Windows7 TaskManager
  ちょっと、重ためのソフトを起動すると、すぐに100%へ達しちゃう。

  だけどI/Oが速いというのはすばらしいもので、だんまりが短いので気にならない。









  で、肝心のSSD換装効果。



  左から、SSD換装後、SSD換装前(HDD20GB)

SS2110 SSD換装後 SS2110 SSD換装前

  SSDへのアクセスは、予想された通りこんなところだろうか。

  先人達の仰るとおり、当方の環境も、3割のダウン。

  (メーカー公証値は、Read 120MB/s、Write 65MB/s)

  512Kの書き込み(Write)が異常に遅い.......。





  なんか、対策方法なんてあるのだろうかとネットを探すと、・・・・。




  FlashFire導入後
SS2110 FlashFire導入後
  たどり着いたFlashFire(旧FlashPoint)なるものを入れてみたけど、

  効果があるどころか512Kや4KのWriteまでボロボロ状態。






  FlashFireアンインストール後
SS2110 FlashFireアンインストール後
  ありゃりゃ、こりゃいかんということで、元に戻すべく、FlashFireをアンインストールした。

  (アンインストールは、コンパネ−プログラムと機能から削除を実行)






  えぇっ、アンインストールをしたら、512Kや4KのWriteが改善されてる、????

  速度や体感も改善されてることから、元の状態にも戻せなくなってしまった。
  (よくわからないお手上げモードになっている。)

  何が起きてるのか、もうちょっと調べてみないとわからない。 たぶん、わからないままである・・・・・。

  訳わからずだけど、この状態で使い込むことにした次第。(ホント、なんで?)





  元々のHDDの速度
SS2110 USB-HDD

  で、SSDとは関係ないけれど、取り出した元々のHDDをUSBで接続したときの速度。

  なぜだか、IDEで接続されている時よりも、若干速いような気が。

  (誤差って言われれば、誤差なんだけど。)








  今度は、CFカード(虎金16GB)のベンチ。




  最初は、SS2110のCFスロットにそのまま挿してみた。

SS2110 CF-Slot Trancend x600 16GB

  「ホントに虎金?」と疑われること間違いないような結果。






  次は、CFアダプタカード(飛鳥CF32F)経由によるCardBus挿し込み。

SS2110 CF32F-Trancend x600 16GB


  「おぉ〜っ!」 さすがCF32F+虎金。

  50MB超過してる。




  飛鳥CF32F(CFカードアダプタ)のCardBus経由による効果が如実に表れている。
  同一CFカードでも、こうも速度が違うと別製品ではないかと言えるような結果である。

  虎金も、飛鳥のサイトでは45.70MBとなっていたので、これを超えているとなると、・・・う〜ん、よくわからない。
  これはこれで、ちょっと疑念を抱いてもおかしくない。


  まぁ、とにかく、このノートでこれだけ出れば充分である。






5.総費用


  \1,000単位の大体の概算金額。(適当なところで四捨五入。)
  
  
  本体+電源   \7,000  ( 14.0 % )
  メモリ \3,000  (  6.0 % )   PC-2700 1GB
  SSD \20,000  ( 40.0 % )   60GB。支出割合もダントツトップ。
  無線LANアダプタ  \1,000  (  2.0 % )   背面のUSBコネクタに挿しても、気がねしなくてすむ小さなサイズのもの。
  予備用バッテリ(2ヶ) \2,000  (  4.0 % )   新品らしいのだが、稼働時間はあっという間。
  USB-DVDドライブ \2,000  (  4.0 % )   めちゃくちゃ遅い。
  USB-HDDケース \2,000  (  4.0 % )   元々付いてたHDD(20GB)を再利用。
  CFカードアダプタ \4,000  (  8.0 % )   CFカード用CardBus。
  CFカード \9,000  ( 18.0 % )   16GB-x600。

  合計 \50,000  ( 100.0 % )   絶対、新品購入をお勧めします。散財し過ぎた〜。

  はぁ〜。


  (OS除く)送料込みで\50Kでよろしければお譲りします。

  でも、欲しい方なんていらっしゃるわけないか。
  トホホです。






  こんなの入れたら、ダンマリ?

    
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